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お久しぶりの人はお久しぶり
そうでない人もお久しぶり

お久しぶりの更新です

色々書くのめんどくさいので状況から何してんのか察してくださいよっと ほい











   ~prologue~


―  バシャン!


そんな音を聞いた気がした。

   その時もう少しその音のことを気にかけていたら、こんな事にはならなかったのかも知れない・・・
   だけどその時の僕は、彼女は自分の後ろを着いてきてくれているものだと思い込んでいたんだ・・・

それからたった数十秒だったと思う。そこにいた人がいなくなっていると気が付くまでに。





姉の死を両親から聞かされたのは、それからしばらくしてからだ。
あれは・・・セミの鳴き声の消えかけた、まだ暑さが残る小学校最後の過ぎ行く夏の日だった・・・  ―














   第一話 ~波~


「もう夜だっつーのに、あっついよなぁ・・・夏なんて早く終わっちまえばいいのに」
ひとりごちながら夜の住宅街を歩く。

  何故暑い夏の夜に出歩いてるかって?飲み物がなくなったんだよ畜生!こんなことならバイト帰りに買っておくんだった・・・
  後悔の原因思い出させるんじゃねぇ。黙って読・・・ん?

コンビニで買ったジュースを片手に歩いている時、俺はその子を見つけた。
周りをキョロキョロ見回して、明らかに不審な動きだ。本来なら我関せずで通り過ぎるところなんだが・・・何故だろうか
無意識のうちに声を掛けていたんだ。

「どうかしましたか?」
 「えっ!?・・・あ、あの・・・ごめんなさい。人を探していて・・・??」
「人探し・・・?」
 「はい、でも見つかったかもしれません。あなたが・・・」
「え?」
 「あなたが湊裕也さん・・・ですよね?」

これが俺と夏樹の出会いだった
そして今思えばこの時俺はすでに、この子に惹かれはじめていたのかもしれない
この、黒髪の少女

時任夏樹に。
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2010.09.15 Wed l 過ぎ行く夏と・・・ l COM(0) TB(0) l top ▲

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